第37回 神奈川県早朝野球大会 2回戦
7月15日 岸根公園
対 加賀田クラブ【川崎】
7-6 勝利
2回戦の相手は、昨年も県大会で対戦した(2-2抽選勝ち)川崎市代表「加賀田クラブ」さん。
今年の関東大会(群馬)にも出場しベスト8、若いメンバーも多く活気のあるチームだ。
先発は、前回登板でも安定したピッチングのエース学【18】。
初回簡単に2アウトを取られるも、貴史【10】博和【2】の連続安打に信幸【3】が四球を選び、満塁のチャンス。
ここで学【18】が強く叩きつけるバッティングで相手野手のエラーを誘い1得点。さらに2塁から博和【2】が一気にホームをつく好走塁で2点を先制する(2-0)。
2回から純太【14】にスイッチ。3ボールから甘く入った球を谷内選手【4】が見事にとらえ特大のソロホームラン、序盤から試合は動いた(2-1)。
3回表、博和【2】が四球で出塁し、信幸【3】がフェンス直撃のヒットで13塁のチャンス。学【18】がしぶとく内野の頭を超すテキサスヒット。さらに正人【1】の強烈なライナーを放ち相手野手がもたつく間に得点しリードを広げる(4-1)。
4回表も3連続四球から学【18】が走者一掃のタイムリーでダメ押し試合を優位に進める(7-1)。
6点のリードで試合後半に突入するも、やはり簡単には勝たせてくれない。
4回裏に1点を返され(7-2)。5回裏にはエラー、四球、振り逃げも重なり4点を許し(7-6)。さらに2アウト23塁、1打サヨナラのピンチまで追い込まれるも純太【14】が抑え辛くも逃げ切った。
大会規定により時間切れで5回の攻防でゲームセット。横浜TAKAが準決勝進出を決めた。